バルカン紀行2018年「コソボ/モンテネグロ/クロアチアの旅」 毎年、恒例となったバルカン旅行へ。今年の旅程は、日本からローマへ入り、ミュンヘン経由で当日コソボへ。コソボ滞在後は、バスにて国境を越えモンテネグロへ入る。そこからクロアチアに滞在後、フェリーでバーリ経由ローマという10日間の旅に。さてさてどのような旅になるか・・・期待して。 2018年8月14日 成田からバンコク経由で一路ローマへ。トランジットの空き時間を利用して、はじめてのバチカン訪問。何かイベントがあるのか、人出も少なく、効率よく回ることができラッキー!! ローマから空路でミュンヘンへ。3時間の待ち時間があったので、少し腹ごしらえ。食事は・・・もちろんビールとソーセージで。そして、深夜にコソボに到着し、この日はプリシュティナのホテルでぐっすりと休むことに。 2018年8月15日 この日は、コソボ伝統のレース編みと刺繍を探しに。偶然にも、プリシュティナのメイン通りである「マザー・テレサ通り」で伝統製品の物産展を開催しているのを発見。そこでは、多くのレースや刺繍、蜂蜜などを売っていました。 プリシュティナ市内にある「コソボ・ミュージアム」。コソボの歴史を知ることができます。 2018年8月16日 今日は、同行者を連れてプリシュティナ近郊を観光。グラチャニツァ修道院から初めてのガディメ鍾乳洞へ。 グラチャニツァ修道院の前からタクシーをひろい、ガディメ鍾乳洞まで約30分。セルビア人のドライバーですが、アルバニア語で道を聞きながらの到着。でも、プリシュティナの中心には行きたがりません。 ガディメ鍾乳洞の入り口。人数が揃ったら、ガイドが内部を案内してくれます。 2018年8月17日 プリシュティナ近郊のお寿司屋さん「NAMA SUSHI」で、コソボの友人たちとの食事会。学際的ではありませんが、市井の人々の声を聞くことで、今のコソボを知ることができました。 2018年8月18日 コソボ最終日。プリシュティナ市内を散策。 2018年8月19日〜8月22日 深夜バスでモンテネグロへ向かう。約8時間の旅。早朝にモンテネグロの首都ポドゴリツァに到着するも、目的地までのバス待ちが2時間。初めての野宿。 途中で通過したコトルの景観 モンテネグロは物価も安く、長期滞在には適しているかもしれません。ただ、石畳と階段が多いので、バックは担ぐタイプが良いと思います。 2018年8月23日〜8月24日 モンテネグロからクロアチアへバスで移動。移動時間はそれほど長くはありませんが、国境を通過する手続きの手際が悪く、そこで2時間近くかかるのが不便。夕方にドゥブロブニクに到着。 世界中から集まる観光客。確かに美しい街並みとアドリア海がマッチしていて「来てよかった」と思いました。ただ、物価が高く、長期滞在は難しいかも。 美しいアドリア海 旧市街地にある「紛争ミュージアム」閑散とする室内 アドリア海の幸は新鮮で美味!! 帰国に向けて、ドゥブロブニクからフェリーを利用し、イタリアのバーリに8時間の船旅。イス席を予約しましたが、深夜便なので、イスだと眠ることができず失敗。 8月25日〜8月26日 プリシュティナ近郊のお寿司屋さん「NAMA SUSHI」で、コソボの友人たちとの食事会。学際的ではありませんが、市井の人々の声を聞くことで、今のコソボを知ることができました。 スペイン広場とトレビの泉。どちらも大勢の人でビックリ!! |