『現在のバルカンを訪ねて−コソボ共和国の旅−』 2011年7月15日 今回のコソボへの旅は、ソウルからロンドン経由でプリシュティナへ。さて・・・・どのような旅になることやら。 今回のホテルは前回と同じ「ホテル・プリシュティナ」へ。チェックイン後、ホテルの前のカフェで軽く食事を。コソボはパンがとても美味しいのです。 コソボでポピュラーなビール「ペーヤビール」で一息つくことに。このビール、軽い味わいで何本でもいけそうです。 7月16日 ホテル近くを散策する。プリシュティナには多くのカフェがあり、夜遅くまで人であふれています。一説によると、貧しい国では、日銭が稼げることが理由のようです。 「ZARA」を発見!!コソボは圧倒的に若者が多い国です。教育水準も高く、明るい未来を感じます。 紛争前から日本の製品を扱っている写真店。店主の日本に対する信頼感は強固なものでした。 プリシュティナ中心部のタクシー乗り場。ほとんどが欧州車で、日本車を見ることはあまりありません。また、幹線道路にも信号があまりありません。 コソボ中心地ある美術館。訪問した時には、日本人の作品が展示されていました。 コソボのランドマーク的建物。その外観のデザインには賛否があるようです。 今回の旅の目的のひとつであるJICA職員のYさんとお会いすること。Yさんに連れて行って頂いたコソボ伝統料理の隠れ家的レストラン。 7月17日 「旧コソボ解放軍」の座り込みの現場に遭遇。皆さん年齢が高そうな人びとで、年金支払いについての座り込みだそうです。 プリシュティナで人気のローカル料理のレストラン。いつも込み合っているようです。 コソボ紛争のシンボル的建物「グランドホテル」。当時の面影を残しつつ、このまま営業を再開するそうです。 7月18日 ホテルの一般的朝食。豪華ではありませんが、ローカルの味を楽しむことができます。これからタクシーで空港に向かい、ロンドンまで2時間のフライト。 7月19日 せっかくロンドンまで来たので、夢に見たユーロスターでパリまで日帰り旅行。このような列車に乗ると、EUの人の移動が楽になったと実感できます。
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